コノシロの酢〆
&サザエのお刺身
08年3月12日に届いた、魚かつさんの魚えーっセットです。
▼クロダイ、細長くて白い腹はエソ、黒いドット模様はコノシロ
赤くて小さいのはキンタロウ(ヒメジ)、平べったいのはレンチョウ(赤舌平目)
鯵科の金色はカイワリ(メッキとか関東では角鯵とも)、チダイ、あと隠れてるんですがサザエでした。
手の平サイズのレンチョウさんは、干物にして朝食用にする予定です。意外にイケます。
サイズの少し大きいのは、今考え中です。
▼磯の香りがたまりません。春の海に出かけたようでした。
フタの一部分が膜でくっついてるので、そこを切って小さなフォークなどを
フタと貝柱の間に差込みぐいっとねじって取り出しました。
赤い軟骨部分と内臓を外し、塩で揉んで汚れを落として洗った後、削ぎ切りにしました。
今回はこの後、25cm程のコノシロさん3尾をシンプルに酢で〆て頂こうと思います。
コノシロは、出世魚なんですが小さいほど、値段が高い物らしいのです。
時によっては、キロ当たりン万円の値段で取引されたりもするそうなんです。
でもそれは、料理屋さんとかお寿司屋さんでの話だそうですよ。
少し大きくても、新鮮なうちに家族でたっぷり安く頂けちゃいます。
面白味のあるありがたい商品の一つになりそうです。
さて、筆者の作り方もいたってシンプルです。
コノシロは傷みやすい魚なので、届いたら真っ先にウロコを取り、大名下ろしで3枚に下ろして塩をなじませておきました。
好みで、皮も引いておきます。
1時間程冷蔵庫で休ませた後、甘酢(私は酢100ccにキビ砂糖小さじ2〜大さじ1位)、
昆布の切れ端と一緒にストックバッグなどに入れて一晩、漬けました。
一口サイズに切り試食した所、酢の力で小骨も気にならずに頂けました。
コノシロは小骨がありますので長く漬けないで頂く際には
幅数ミリずつ骨切りするといいようです。
▼ワサビ醤油で、頂きます!
▼他のコノシロ料理は、過去にブログにてupしています。良かったらドウジョ♪
『主婦から見た楽天的節約生活のススメ』 |